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出版と学習支援の研究所:
組織および社会人と学生の知性を応援します。すべての世代が一般教養を超えて成長する時代に入った。”

The Nishio Cultural Research Center
西 尾 文 化 研 究 所
(2005)

自己紹介です。profile:You might get to know further about me.
■2003(H15).6/17.
「日本の首相の英語力」。

前首相の先進国首脳会議での話。▼英語の苦手な森首相は、クリントン大統領に会うために、前もって外務省担当者から英語の挨拶を教えられていました。@まず、●「How are you?」(どんな具合なの?) と言ってください。A相手から●「Fine. And you?」(順調だよ。そっちは?)と言われたら、B ●「Me, too.」(こっちも同様)と答えてください。Cあとは日本人スタッフに任せてください。▼こういうシナリオですすむ筈だった。しかし、実際は次のようになってしまった、そうだ。@緊張した森首相は●「Who are you ?」(誰だっけ?)と言って平然としている。Aクリントン大統領はとっさに話を合わせて●「I'm Hilary's husband」(ヒラリーの夫だよ)と答えた。B森首相は●「Me, too」(私もだよ)と落着いて答えた、というのだ。Cこれにはクリントン大統領もついてこれなかった、らしい。▼「丸暗記」って正確に思い出せないと危険ですね。▼2000年7月の「沖縄サミット会議」でのエピソードでした。▼"ヒラリー"のつづりを確認するために、インターネットを検索すると、次に見られるページが、やはり出ていました。
@検索結果
A該当ページ


▼敵国の言葉だからという理由で英語を教育されなかった時代の青少年の1人が森青年だったのだから、日本国も自分で恥をかいたも同然だ。▼戦後になっても英語への教育は真剣な取組みがなされず、単に個人競争である受験勉強のための英語教育であったために、中高年となった彼は、英語に真剣な興味を持たなかったほとんどの日本人と同じであった。▼その人を首相として選んだ私たちも、同じ国民として先進国と呼ばれている恥あるいは恐縮を感じなければならない。
(H15.6.17.)









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