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個性を生かしたまま、正攻法で知識に接近している時、「何か」に触れたような感覚になることがある。人と人の間を循環する”ソレ”を、日常的な話題に託して---お届けできたら、その夢は実現したに違いない、と思います。(西尾文化研究所)

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大学生・コンセプトワーカーのための
『サイクリック知識 第2版』(第2版は複数テーマの複合型)。
今号のテーマは、<>と<健康>。
 
メールマガジン見本
マガジン名「サイクリック知識 第2版」
発行周期 月1回
(マガジンID: 0000132501)
タバコの害について。

私たち動物は「開放系」の生命体といわれます。
外界のものが体の中を通り抜けてゆくようにできています。
主に食べ物が筒を通り抜けます。
そして体液の塩分が一定濃度に保たれてむくみがでなければ<健康>は保たれる。
鼻も含めこの経路は大抵のものは去ってゆくので
慢性的な副鼻腔炎であっても放っておいても高校に上がる頃には自然に治ってしまう。
入口であるのど仏のところの弁と出口の肛門は通常は閉じてる。
これら全体を「大循環」という血流が面倒をみている。

筒はのど仏の所で二股に分かれていて弁は通常こちらを開けている。
こちらは奥で行き止まりの方向で肺で終点となっている。いつでも肺へ
行ける玄関が開けっ放しになっているという事だ。

直径0.3〜2ミクロンの微粒子は肺の防御機能がない最奥地「肺胞」まで達します。
生物兵器の細菌に肺胞まで侵入されると対策はありません。
1本の気管が23回も枝分れして先に無数の小さな肺胞があって
酸素の吸収をしています。
空気中に21%しかない酸素をキャッチしているのです。

呼吸によって絶えず突風のような空気の流入と流出に繰り返し
さらされている肺は、さまざまな微粒子に攻撃されている。
それに加えてタバコの煙という突風が
何度も分れる気道の二股の分かれ目の突起周辺に吹き付けられると
付着して細胞の表面をおおいただれさせていきます。

小さな細胞からみれば
宇宙船コロンブス号が大気に突入する時の空気との摩擦を想像してもいいでしょう。
咳をする時の肺からの排気スピードは<音>速に近いという計算もあります。

肺の面倒をみているのは「小循環」という血流で、
この特徴は、体中を回って
「炭酸ガス、老廃物、血栓、病原菌、腫瘍細胞の塊など」を回収してきた
静脈血だということです。赤く元気な血ではありません。
肺はそれを受け入れてクリーニングしながら酸素も補給するという
辛い仕事を1/6の血圧で処理しているのです。

左半身には心臓の大半があるので右の肺が特にがんばっています。
また、
右肺の気管は喉から真っ直ぐふうに伸びているので
食べ物があやまって入ってしまうのも右が多いです。

吸入した空気の酸素濃度が18%未満になると「酸素欠乏」です。

肺がこんなにガンバっているのを忘れないでいてあげて下さい。
鼻のつまりはすぐ気になりますが肺のつまりは少しずつで重大です。
(2004.5.19.西尾文化研究所発)


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(内容の転用/流用の結果に責任を負いません) H16.5.19.
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